所蔵ポケコンたち

シャープ製品 自己撮影写真 スペック・感想・思い出などなど
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CE-122
 PC-1210/1211用のプリンタです。カセットインターフェイスも装備しています。
このプリンタ、なんとドットインパクト方式なのです。30年近く前の製品ですが、購入後ずっと死蔵品として保管されていたらしく、使用感もなかったのですが、内蔵のニッカド電池はさすがに駄目でエネループに交換しました。プリンタは正常にドットマトリクスで印字してくれます。
 インクリボンが乾燥していましたので、インクリボン・リペアキットにて復活させ、バリバリ音をさせて印字させながら喜んでいます。
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CE-150P
 PC-1500/1501用の4色カラープロッタプリンタです。カセットインターフェイスも持ち、カシャカシャと音を立てて一生懸命にプリントしている過程を見ているだけで楽しめます。
 プロッタのため、プリンタとしての速度は遅いですが、ボールペンを切り替えながら紙とペンがお互いに動き、印字や図形を描いていくのは、ほかのプリンタでは味わえない風情を感じてしまいます。
よく意味もなく印字させて遊んでいます。
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CE-125
 PC-12XXシリーズ用のポケコンと一体型にして使用するマイクロカセットと感熱式プリンタが一体となった装置A5サイズのプリンタです。PC-125x系の色にあわせてブラウン系統の色彩です。
 このCE-125/SとCE-150Pは、電源としてニッカド電池が採用されていますが、そのほとんどが経年変化により液漏れを起こしています。
 基板の腐食がないものは被害を最小限にとどめるために手に入れるとすぐ電池の取り替えを行っています。
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CE-125S
 PC-12XXシリーズ用のポケコンと一体型にして使用するマイクロカセットと感熱式プリンタが一体となった装置A5サイズのプリンタです。
 CE-125との違いは色がシルバーに変更された点ですね。どうやらPC-126x系の色に合わせた為のようです。
 でも、こちらの方がスマートで洗練された印象を受け、私は好きです。
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CE-124
 PC-12XXシリーズ用のカセットインターフェイスです。でも、下のパネルのネジを外しパネルを取り除くだけで、シャープの多くのポケコンのカセットインターフェイスとして使用できる優れものです。
 本体も小さく、重宝しています。
 よく工業高校の学生さんたちはシャープペンシルの芯でプログラムやデータをやり取りした事が話題になりましたが、その様なアバウトな使い方ができる本体の設計には好感を持っています。
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CE-126P
 シャープの数多くのポケコンに接続して使用できる感熱式プリンタです。オーディオミニジャックを装備し、カセットインターフェイスとしても使えます。
 PC-12XXシリーズよりも、EシリーズやGシリーズにぴったりです。もちろんグラフィックなどには対応していませんが、一台あると使い回しが出来、非常に便利です。 
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CE-140T
 シャープのシリアルポートをもったポケットコンピュータで使用できるRS-232Cレベルコンバータです。信号レベルをC-MOSレベルに落として接続を可能にするようですね。
 パソコンと接続して、プログラムやデータをパソコン側で管理したりしていらっしゃる方も多くおられるとの事。
 ちなみにCE-130Tは逆にC-MOSレベルをRS-232Cレベルに変換して使用するコンバータだそうで、それぞれの利点があるのでしょう。
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CE-151
 PC-1500シリーズ用の増設メモリモジュールです。
このCE-151は4KBの増設が出来ます。バッテリバックアップはありません。
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CE-155
 PC-1500シリーズ用の増設メモリモジュールです。
このCE-155は8KBの増設が出来ます。バッテリバックアップはありません。
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CE-157
 PC-1500シリーズ用のカナモジュールパックです。
カナ用のプログラムとデータが格納されています。また4KBの増設メモリも搭載されています。
メモリも増え、カナも使える利用価値の高いものです。
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CE-159
 PC-1500シリーズ用の増設メモリモジュールです。8KBの増設が出来ます。CE-155との相違点は、こちらはバッテリバックアップ機能を持っているので、メモリモジュールの付け替えを行ってもメモリ内容が保持される点です。
 また、容量が16KのCE-161も発売されていました。
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CE-156
 PC-1500シリーズ用のカナプログラムテープです。
PC-1500/1501を購入された方は、その当時ほとんどの人がこのカナテープも購入して、本体に読み込ませ、カタカナを使用できるようにしていましたね。
 その後、カタカナが標準で入力できる機種が発売され、漢字までポケコンで使えるようになるとは、その当時思いもしませんでした。
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CE-212M
 シャープのRAMカードスロットを持つポケットコンピュータ用の増設メモリカードです。容量は8KB
 ハーフサイズのRAMカードでバッテリバックアップ機能を持っているので、プログラムやデータの移動にも役に立ち、カセットテープ代わりにカードを複数枚使用するお金持ちの方もいらっしゃいました。
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CE-2H16M
 シャープのRAMカードスロットを持つポケットコンピュータ用の増設メモリカードです。容量は16KB。
 ハーフサイズのRAMカードでバッテリバックアップ機能を持っているので、プログラムやデータの移動にも役に立ちます。
また、この様なRAMカードの使用を前提とする機種もあります。実行専用機などは、その良い例ですね。
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CE-2H32M
 シャープのRAMカードスロットを持つポケットコンピュータ用の増設メモリカードです。容量は32KB。
 ハーフサイズのRAMカードでバッテリバックアップ機能を持っているので、プログラムやデータの移動にも役に立ちます。
 他にも2KB/4KB/64KBの容量のRAMカードも発売されています。
カシオ製品 自己撮影写真 スペック・感想・思い出などなど
casio
FA-1
 カシオのFX-50XP/60XP用のカセットインタフェイスです。
スイッチをmusicに切り替えると音楽も鳴らせる優れものです。
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FA-2
 カシオのFX-501・2P/601・2P/702P用のカセットインタフェイスです。
スイッチをmusicに切り替えると音楽も鳴らせる優れものです。
FA-1と比べると、702Pに対応するためにボディーが大きくなっています。
casio
FA-3
 カシオのPB-100系用、FX-700P用のカセットインタフェイスです。
カシオのベストセラーとなったPB-100系ですから、お持ちの方もたくさんおられると思います。
ポケコンとそれに対応するカセットインターフェイスは一対として揃えておきたいものですね。
 プリンタは無くても何とか辛抱できますが、やはりプログラムが保存できるのと出来ないのとでは、使用上、大きな違いがあります。
casio
FA-10
 カシオのPB-700/770用の4色カラープロッタプリンタ及びカセットインタフェイスです。
マイクロカセットCM-1をオプションで装着しています。
この4色カラープロッタプリンタは、シャープのCE-150Pと比較しても印字幅が広く、印字結果にも大きい分迫力があります。
 見かけはCE-125Sを超大型化したような感じです。PB本体と一体化すると普通のA4型ノートパソコンと同じ大きさになり、存在感抜群!反面、ポケコンとしての意味が無くなりますね。
casio
OR-1
 カシオのポケットコンピュータ、PB-100シリーズ用の増設メモリパックです。
容量は1KBです。ところで、このメモリパックはご覧のように、赤と緑の二種類があり、緑の方はOR-1eとなっています。
 何がどの様に違うのかは分かりませんでした。
casio
OR-2 ?
 カシオのポケットコンピュータ、PB-400用の増設メモリパックです。これは標準で装備されています。
 PB-400は、本体に2KB、増設スロットに同じく2KBのRAMを持っています。私はOR-2の型番を聞いたことがないので、OR-2ではないのでしょうが、容量から見て同等品だと自分勝手に解釈し、タイトルにOR-2 ?とつけました。
casio
OR-4
 カシオのポケットコンピュータ、PB-700専用の増設メモリパックです。
容量は4KBあり、700には3枚まで増設できます。
本体に4KB搭載されていますので、最大16KBまで増やせる計算です。
casio
OR-8
 カシオのポケットコンピュータ、PB-770専用の増設メモリパックです。
容量は8KBあり、770には3枚まで増設できます。
本体に8KB搭載されていますので、最大32KBまで増やせる計算です。
casio
RC-2
 カシオのRAMカードシステムが採用された機種用の増設メモリカードです。
容量は2KB。
 RAMカードとなって、バックアップ電池を持ち、プログラムやデータが持ち運び出来るようになり、シャープと同様にカセットテープの代わりにも使用できます。
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RC-4
 カシオのRAMカードシステムが採用された機種用の増設メモリカードです。
容量は4KB。
 RAMカードとなって、バックアップ電池を持ち、プログラムやデータが持ち運び出来るようになり、シャープと同様にカセットテープの代わりにも使用できます。
casio
RC-8
 カシオのRAMカードシステムが採用された機種用の増設メモリカードです。
容量は8KB。
 RAMカードとなって、バックアップ電池を持ち、プログラムやデータが持ち運び出来るようになり、シャープと同様にカセットテープの代わりにも使用できます。
そ の 他 自 己 撮 影 写 真
参考書籍

(システムや  
 マシン語関係)
 今ではなかなか手に入らない、ポケコンのシステムや機械語関連の活用本です。

 以前、引っ越しの際にそれまで集めたポケコン関係の本を迂闊にもゴミに出してしまい、今は少しずつ集め直している状況です。

「後悔先に立たず!」
  
    

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