所蔵ポケコンたち    ポケコン ベンチマーク大会も必見!(TOPページよりどうぞ)

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PC-1211
 私のポケコンの原点。2009年に完動品を再度手にする事ができました。
30年近く前のポケコンを手にし、初めてポケコンを購入した頃の青春の日々を思い出し、感慨にふけっています。
 超激遅の実行速度も、黄色液晶も全て懐かしく、今でも綺麗な本体をながめながら、つい顔がゆるんでしまいます。
 この機種は、TANDYがOEMで発売していましたので、現在でもTRS-80 PC-1として、英語版マニュアルを手に入れる事ができます。(TANDYのホームページにPDFファイルとしてアップされています。)
さすがにベンチマークは遅すぎて日が暮れそうなので、勘弁して下さいね。
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PC-1245
 PC-1250/51の廉価版です。価格と性能、機械語が使えたことで多くの方の最初のポケコンになったようですね。
 初めてこの機種を手にした時、「なんだ、この画面の小ささは!!」と感じたことを思い出します。また私が所有しているマイクロカセット・プリンタのCE-125/Sはすべて内蔵のニッカド電池を最新のニッケル水素電池に交換しています。
 気分的に違いますよ、最新機種のような気持ちで使えますから。それと、1245/1251シリーズは液晶の液漏れが出やすいようで、ハラハラです。(すでに数台症状が出て、死蔵品となっています。)
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PC-1246
 4ビットCPUの割にその当時のポケコンとしてはサクサク動きます。外観もスマートさがあり、なかなかのお気に入りです。
 これでPC-1251ほどの画面があったら、迷わずこちらを主力ポケコンとして使っていたでしょう。でも、この機種は機械語が使えません。
 そういう意味ではマニアから駄目ポケコンの扱いを受けていたようですね。でも気軽に使うのには不自由ありません。
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PC-1270
 4ビットCPUのPC-1246/47の実行専用機です。
内蔵RAMではなく、RAMカードを挿入して使用します。RAMカードを挿さないと電源すらONにならないので必須です。ソフトハウスなどがこのRAMカードにプログラムを書き込み、そのソフト専用機として販売していたようです。
 専用機の特徴として、数字キー部は通常の電卓として働きます。つまり「+・−・÷・×・=・数字」等のキー操作に合わせて瞬時に結果が表示される訳です。普通のポケコンのようにキー入力した表示が残り、最後に「ENTER」を押した時点の結果表示ではありません。
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PC-1246DB
 一風変わった風貌のポケコン。データベース機能付きですが、キーボードがとにかく打ちずらい!少しさわって娘にあげたが、その娘も電話帳を作って遊んだあげく死蔵となりました。
 結局私の元へ返ってきて、コレクションの一つとなっています。4ビットCPUですが、スピードはそこそこ速くキーボードさえ問題なければ、良い機種だったのにと、悔やまれます。
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PC-1248
 こちらも一風変わった風貌のポケコン。データベース機能はありませんが、なんとRAMを8KBも持っています。
 この機種もキーボードが打ちずらいですが、4ビットCPUなのにスピードはそこそこ速く、RAMの多さに気分的に余裕が生まれます。
 PC-1246DBと比較するとデザインがシックでのっぺりしており、DB付きのデザインの方が好みです。
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PC-1251
 私が最初に購入したのは、PC-1211という黄色液晶のポケコンでした。これは非常に動作が遅く、通常の使用には少し苦痛でした。また液晶がすぐに駄目になってしまったので、後継機種として買ったのがPC-1251でした。
 前機種と比較して、小さく、速く、(その当時は)そして容量も多かったので、満足して使っていました。 私の実用ポケコンとしての初号機だったので、思い入れもあり、PC-1261と共に今でも欲しいと思える機種です。
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PC-1261
 PC-1251の次に購入した機種です。2行の表示画面を持ち、容量も満足できるもので前機種よりもスピードが速くなって満足でした。ビジネスシミュレーションは便利に思え(使いませんでしたが)、BASICのHELP機能に嬉しさを覚えました。
 本体の小ささと機能性・性能を含め、私の中では「本当のポケコン!」と認識している機種です。昔からのマニアは、私と同じ思いを抱くようで、オークションでも高値がついてとても落札出来ませんよね。(T_T);
今でも職場で活用しています。
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PC-1360
 私が初めて手にした4桁表示のポケコンです。小型のRAMカードを2枚入れています。PC-1360Kでは漢字表示が可能ですが、これは残念ながら出来ません。
 150×32ドットのフルグラフィックが出来、カナも使え、本体サイズに不釣り合いなほど広い画面に憧れていました。しかしスピードは期待したほど速くはなく、ボディも厚くなっています。
 当時は皆、このPC-1350/60の広い画面に魅了され、欲しくてたまらなかった方も大勢おられたと思います。RAMカードを差し替えるだけでいろいろなプログラムを実行出来るのも良かったですね。
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PC-1401
 幅広いボディーに狭い画面。PC-1251/1261が好きな私にとって、もう一つデザイン的に好きになれない可哀想なポケコンです。しかし関数電卓として強化された分、理工系の学生には最適だったのではないかと思います。
 RAMは4Kバイト搭載で、当時は愛用している人も多かったに違いないと推測します。リチウム電池(CR-2032)を電源としたこの頃のポケコンの薄さには、やはり魅力を感じてしまいます。
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PC-E200
 PC-G801の市販品モデル。市販品らしくPC-G801と比較するとRAM容量が4倍の32KB、バックアップ用電池を持ち圧電スピーカーも標準装備なので音を出す事が出来ます。
 CPUはZ80互換とのことで、機械語世代には非常に親近感と安心感があり、嬉しく感じます。
Gシリーズは、この後教育機関向けに数々のバリエーションが発売され、発展して行きますが、市販バージョンは、この機種でストップ。以後はE500シリーズへの展開となりました。
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PC-E500
 現在、PC-G850シリーズと双璧をなす人気機種PC-E500シリーズの原点。WEB上でもたくさんの改造記事や資料・情報があります。
 RAMは32Kですが、256Kへの改造のみならず、1MBへの改造記事なども紹介され、ソフトウェアでは日本語化、OS、数々のゲームや実用ソフトなどもアップされています。
 40桁4行の画面を持ち、強力なBASICとエンジニア・ソフトウエアが搭載されています。デザインも私のお気に入りです。キーはゴムキーボード。
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PC-1480U
 PC-E500の教育機関向けのバージョンです。32KのRAMが標準で搭載されており、ファンクションキーもあり、便利に使えますね。ハードカバーは今まで通りのスライド式です。本体は薄いです。
 この機種もキーはゴムキーボードです。エンジニア・ソフトウエアの代わりにタイマーが付いています。E500とはキーの配色が違い、ファンクションキーなどの説明が省略されています。また電源OFF時に画面にノイズが走ります。
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PC-1490U
 PC-E550の教育機関向けのバージョンです。32KのRAMが標準で搭載されており、ファンクションキーもあります。また、この機種からROMドライブとして"G:"ドライブが増設され、そこには学生の投稿プログラムが搭載されています。
 この機種も相変わらずゴムキーボード仕様です。
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PC-1490UII
 薄く平べったい本体で、何故か私の感覚にピッタリ来るものがあります。でも、でかい!教育機関向けのバージョンです。
大容量64KのRAMが標準で搭載されており、この点ではGシリーズよりもアドバンテージがあります。ファンクションキーもあり、便利に使えますね。ハードカバーは今まで通りのスライド式で、取り外すと、より薄く感じます。
 上品な感じのデザインを採用された後継機種に比べて、無骨さがあり、分厚いGシリーズと共に「男のポケコン」的な雰囲気を持っています。
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PC-U6000
 PC-E650の教育機関向けのバージョンです。構造化BASICが採用されています。薄くてパカッと開くハードカバーが付いています。ファンクションキーを持ち、薄くてスタイリッシュなため持ち運びにも便利です。
 40桁4行の画面を持ち、強力なBASICと見やすい画面で今でも人気があります。大学生協用なので市販されなかった分タマ数が少なかったのでしょうか?ネット上でもあまり目にする機会がありませんね。それともPC-E650と同仕様なので、そちらに統合されてしまっているのでしょうか?付属としてROMに焼かれてエンジニア・ソフトウエアではなく、学生の投稿プログラムが付いてきます。暇つぶしに遊べるので、まあ良しとしましょう。
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PC-E650
 PC-U6000の市販バージョンです。構造化BASICが採用されています。こちらは市販品だけあり、ネット上でも多く見かけ、評判が良いですね。やはり薄くてスタイリッシュなデザインとファンクションキーの採用、見やすいハッキリクッキリ画面、大容量RAMが受け入れられたのでしょうね。幅は結構ありますが・・・。
 ROMにはエンジニア・ソフトウエアが焼かれて付属してきます。すごい量でいろいろな分野で活用できそうです。PC-Eシリーズの最終型のようですので、大切にしていきたいと思っています。このE650やU6000は、最近オークションなどでもビックリする程の高値で取引されていますね。本当に驚きます。
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PC-1500
 私が学生時代、無理をしてローンを組んでNECのPC-8001を購入したのに影響を受けて、お金の工面が出来なかった友人が、その後買ったポケコン。
 しかし私のPC-1211と比べるとビックリするほど速かった。(でっかかったけど・・)
 機械語が使え、ビジネス分野でも活用されていたので、自分もいつか手に入れたいと思っていました。オークションで譲っていただきました。今ではPC-1500シリーズが複数台手元にあるんですが、一行画面にこのでかさでは・・今では実用的ではないですね。でも持っているだけで、なぜか幸せな気分になれます。
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PC-1501
 PC-1500のRAM増強版。配色が変わり少し引き締まった感じです。カナモジュールを追加しました。容量的にも不自由は無いかな?そういえば私の持っている4台、すべてに増設RAMが乗せてあります。
 また、4色プロッタプリンタのCE-150P内蔵バッテリーを最近エネループに交換しました。カシャカシャとレトロな音を立てて動く4色プロッタプリンタは、当時の時代を脳裏に呼び覚ましてくれ、懐かしさの余韻にひたれます。
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PC-G801
 教育機関向けのPC-Gシリーズの最初の機種。市販品はE-200。BASICとCASLを搭載しています。CPUはZ80互換です。市販品との違いはRAMの容量(8Kか32K)だとか。
 自分のPC-G801もRAMをE-200相当にしたくて、2台持っている内の一台を改造するも、RAMの剥ぎ取りに失敗したのか死亡!ううっ悲しい!Z1-GRに続く失敗で、自分には剥ぎ取り技術が無い事を思い知る。
 私の所有するPC-Gシリーズは、すべて圧電ブザーを取り付け、音が出るようにしています。まあ、誰にでも出来る改造ですよね。
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PC-G802
 黒いフェイスの802、アセンブラが使えます。雰囲気が締まって見えます。801と同様にゴムキーボード。一般にはプラスチックキーボードの方が好まれますが、私はプニュプニュッとした見かけも綺麗なゴム製のキーボードも暖かみがあり嫌いではありません。
 画面はキャラクタ単位のもので、まだフルグラフィックではありません。デザインが気に入ってるだけに、悔やまれます。
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PC-G815
  この機種はBASIC、C、CASL、アセンブラを搭載したフルグラフィックマシン。RAMは32K積んでいます。プラスチックキーボードです。
 私は2台持っていますが、一台は倍速改造マシンです。倍速だけあり速いです。でもそのままではカセットインターフェイス等の互換性がありません。
 スイッチを付けて、標準/倍速切り替えにした方がいいのかなあと考えている所です。
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PC-G820
 この機種はBASIC、CASLを搭載しています。キャラクタ単位の表示です。
RAM容量は8K搭載ということで、発売時期を考えると非常に少ないように思います。
24キャラクタの4ライン表示です。
 スピードもまずまずで、プラスチックキーボードです。
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PC-G830
 この機種もBASIC、C、CASL、アセンブラを搭載していますが、キャラクタ単位の表示です。でも、RAMは32Kを搭載しています。24キャラクタの4ライン表示です。
 スピードもまずまずで、プラスチックキーボードです。
私の予想に反し、このG830目当てでアクセスして下さる方もおられるようで、嬉しく思っています。
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PC-G850
 なんと6行表示の大画面に144×48ドットのフルグラフィック搭載機です。本体が少し小さくなりBASIC、C、CASL、アセンブラが使用できます。またスピードが高速です。
 教育機関向けの最終シリーズです。構造化BASICが採用されています。
 G850/G850S/G850Vと続きますが、速い順にG850S > G850 > G850Vのようです。とりあえず現在では最新型番であり、ユーザー数も多く高機能のポケコンと言うことが出来ると思います。 
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PC-G850S
 G850シリーズ中、最速の機種。とうとう私も手にすることが出来ました。
PC-G850シリーズに関する情報やプログラムは、インターネット上にたくさんアップされています。 現行機種だから当然ですね。
 このシリーズを手に入れて、最初にする事。もちろん圧電ブザーを取り付けてゲーム仕様にすることです。
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PC-G850V
 G850シリーズの最新機種。ハッキリクッキリの液晶表示と低消費電力によるバッテリ駆動時間の延長など魅力的な要素を持っています。
 このPC-G850Vを使った後では、他の850は液晶表示が薄く、とても見にくく感じてしまいます。もう戻れません。ただ、新しい部品を採用し消費電力も抑えるためかスピードが若干犠牲になっている面もあります。
 本当に素晴らしい機種だと感心して使っています。
カシオ製品 自己撮影写真 スペック・感想・思い出などなど
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FX-702P
 Casioの横型としては最初のポケコンです。BASICを初めて搭載し、20桁×1行の表示です。
キー配列が、ABCのアルファベット順なので、今では逆に入力に手間どります。一度は使用してみたかった機種なので、やっと手にした時は、感無量でした。
 英文マニュアルを入手して、少しずつ動かしている現状です。RAMはPB-100より少し多い2Kバイトあります。
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PB-100
 Casioのヒット商品 PB-100です。増設メモリを付けています。外観のくたびれた正常動作品と、液晶漏れの美品を合体させました。自己満足しています。
 初めて動かした時の感想・・「速い、サクサク動く!。ゲーム向きのBASIC」でした。シャープのPC-1245に対抗すべくさらに安価で発売された機種ですね。画面も4桁少ない12桁で機械語が使えず本体は少し大きい。その分キーは打ちやすいのでしょうが、好みの問題ですね。でも、液晶漏れの本体の方がスピードが少し速いのは何故?
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FX-700P
 Casio PB-100とほぼ同時期に発売されたポケコンで、PB-100が入門機、FX-700Pがワンタッチ関数機能を持った上位機という関係でしたが、PB-100に増設メモリを追加して、隠し機能の「F」キーをつけるとFX-700P相当になります。
 基盤的には、増設メモリ部分に初めからRAMチップが半田付けされておりされており、配色も全く変更されています。その後発売されたPB-110にデザインとしては引き継がれた形です。
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PB-110
 PB-100に新BASICとデータバンク機能が搭載されました。
逆順エディットが出来、BEEP音も使えます。デザインもそれまでのほんわかした配色から、引き締まった色合いに変更され、高級感が漂います。
 スピードは若干遅くなっていますし、RAM容量は相変わらず1KBなので、増設メモリが必需品と言えると思います。
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PB-400
 PB発売から1年半後、新BASICを搭載して発売された機種です。この機種から逆順にエディットが出来るようになりました。メモリも本体に標準の2Kを搭載し、標準で増設メモリも2K搭載され4Kとなりました。
 BASICが機能強化された為か、少しスピードが遅くなっています。この後に発売されたデータバンク搭載機は、さらに遅くなっているので、薄くて小さいDBが必要ない方のポケコンとしては妥協できるものだと思います。
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PB-410
 内蔵RAM方式からRAMカードシステムへと変更となり、データバンク機能を搭載したその当時先進のポケコン。その反面、カードシステム採用のため、厚みが増し、筐体の強度が犠牲になっています。
 RAMカードは標準で2Kですが、4Kのカードも使えデータが持ち運びがるとの事。でも私の4Kカードとは相性が悪かったのか認識しませんでした。スロットインで出し入れをするのですが、要領がいり気を使います。接触が悪くなると電源さえも入らなくなりますが、ずっしりと手応えがあり使用に際し安定感があります。
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PB-500
 2スロットのRAMカード式で、24桁表示の画面を持っています。またカナも直接使えるようになった上にPB-700系の強力なBASICを搭載しています。
 電源もボタン電池で、同タイプのでっかくなったポケコンよりは薄く・少し小さく・タイプライタ式のキー配置で消費電力も少ないと、良い所ばかりのようですが、反面BASICのスピードはPB-100の半分程度となっています。消費電力との関係で、認めざるを得ない点ではないでしょうか。
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FX-750P
 2スロットのRAMカード式で、24桁表示の画面を持っています。またカナは直接使えませんがPB-700系の強力なBASICを搭載しています。PB-500のカナキーが消え代わりにFキーが搭載され、関数の簡易入力が可能です。
 電源もボタン電池で、特徴はPB-500と同じです。PB-500の方はFタイプのカードはめ込み式も手元にありますが、750Pはスロットインタイプの無印のみ所有しています。
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PB-700
 20桁×4行(160×32ドット)の画面、フルグラフィック搭載のポケコン。強化されたBASICを持ち、本体も大きく厚い。BASICは非常に遅く感じてしまう。カナは直接入力できないので、BASICプログラム中でキャラクタ指定をする必要があり面倒です。
 取扱説明書にブロックくずしの骨格だけのプログラムが記載されており、そのまま打ち込んだら、搭載されているBASICが非常に遅い事に気づきました。
 RAMは4Kバイトであり、最大で16KBまで増設可能です。現在最大まで増設して使っています。
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PB-770
 20桁×4行(160×32ドット)の画面を持ち、フルグラフィック搭載の強化されたBASICが採用され、PB-700よりはスピードも少し速いようです。またワンキー関数入力の追加とカナの直接入力がサポートされています。
 RAMの増設は、カシオ伝統のメモリパックで行い、最大32KBまで増設可能です。現在最大まで増設しています。使い勝手はPB-700と比較してもずいぶんと良くなっています。カナが直接入力出来るのがありがたいですね。
 BASICは、やはり激遅ですが、ブロックくずしのボールがピコン・ピコンとゆっくり移動するのを見ていると、レトロさを覚えてしまいます。
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VX-2
 横幅はあるけれど、厚みが少なく手ごろな重量で気軽に持ち運びができます。画面は32桁×2行です。
デザイン的にスッキリとまとまっており、私の好みでもあります。
 教育機関用のポケコンで、RAMは8Kバイト搭載です。また、ローマ字でカナが入力でき、驚きました。BASICとCASLが使用できます。
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VX-3
 新品で手に入れました。BASIC、CASL、C言語が使用できます。厚みがあり32桁×4行の画面を持っています。
デザイン的には、洗練された感じを受け、好感が持てます。
 教育機関用のポケコンで、RAMは8Kバイト搭載です。また、同時に新品のカセットインターフェースFA-1及びFA-2を手に入れましたが、私の手持ちのカシオ製ポケコンには、適合しませんでしたので、死蔵品として、押し入れの中で眠っています。
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VX-4
 FX-870Pの教育市場向けの機種です。RAMは8KB搭載で、32桁×4行の画面を持ち、BASIC、CASL、C言語が使用できます。
 厚みもあり、手に持つと重量感がありずっしりとした手応えです。この機種も多くの学生に使用され、現在でも活用されておられる方もかなりおられる事と思います。 
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FX-860PVC
 外観も厚みもVX-2とほぼ同じで、右上の関数ボタンが黒になり、引き締まって見えます。32KバイトのRAMを搭載し、32桁×2行の画面を持ち、BASIC、CASLが使用できます。
 この機種は、116種類の組み込みライブラリを持ち、ファイル管理機能もあり、なかなか評判も良いですね。
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FX-870P
 私が初めて手に入れたカシオ製のポケコンです。シャープのラベルジャンプ式でのプログラム分割ではなく、最初から10個のプログラムエリアを持ち、独立しての使用と同時にサブルーチンとして各エリアを呼び出せるという仕様は、大変便利に感じました。
 教育機関用はVX-4でRAM8Kに対し、こちらは32KのRAMを搭載しています。32桁×4行の画面を持ち、BASIC、CASL、C言語が使用できます。これも厚みがかなりあります。
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Z-1
 16ビットポケコンに憧れて手に入れました。市販品のFX-890Pの教育市場向けポケコンです。32K-RAMを256K-RAMに改造してあります。
 BASIC、C、CASL、アセンブラ搭載。16ビットだけあり、プログラムの実行スピードは満足できる速さで実行しますが、グラフィックは激遅です。ドット埋めではPB-700/770とほぼ同等で、本当に最新機種?と16ビットが泣いています。しかしシャープのPC-1360より遅いとは・・・・。
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Z-1GR
 Z-1GR、実は2台持っていました。32K-RAMを256K-RAMに改造する時、一台目が簡単に成功したので、2台目は少し手荒になったのでしょう・・・・お亡くなりになりました。本当にガックリと肩の力が落ちました。後悔先に立たずですね。GRにはRAMディスク機能が追加されたとの事ですが、マニュアルが無いので使い方が分かりません。トホホ!(fionaさんより掲示板へ情報提供を頂きました。)
 残された一台は大切に使わなければと、なでなでしながら見ています。RAMの剥ぎ取りには皆さんも慎重に注意されて下さいね。

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